投稿者: tekutoの記事一覧

バウンダリー・ハウス

2012.05.26  スイッチ・コンセントPL

木の内壁にあったスイッチコンセントPLをつくりました。

3mmの集成材の板の中心に開口をあけ、下準備終了です。

今日一日で28枚。なんとか目標の枚数に達しました。

バウンダリー・ハウス

2012.05.25  続・内部床工事

水研ぎ真っ最中の様子。

手作業で丁寧に研ぎ出しを行って頂いてます。

左官屋さん、ありがとうございます。粉のすいすぎに気を付けてください。。

外部建具のステンレスの沓刷も届きました。

来週いよいよ建具取付です。

思い通りの納まりになるか少し不安ではありますが取付が楽しみです。

外壁の洗いも続行中で、今日はスタッフが応援に来てくれました。

忙しい中ありがとう。これからもがんばります。

 

バウンダリー・ハウス

2012.05.24  内部床工事

内部床の研ぎ出し工事が始まりました。

他の現場でもやったことのある人研ぎですが、今回は水研ぎです。

散水しながら研ぎ出すことでよりなめらかな表情になるそうです。

写真は巨大芋虫ではなく集塵機です。

研ぎ出した粉が廻りに飛散しないように配慮頂いてます。

浴室のエプロンも床と一緒に研ぎ出してもらいました。

仕上がりが楽しみです。

職人さん方、引き続きよろしくお願いします。

北区S邸

2012.05.23 配筋検査

配筋検査を行なってきました。

構造の方にも来ていただき、現場監督、設計の3者で確認しました。修正箇所に関しては直してもらい、来週打設します。

また、今回は町田市O邸に引き続きHR-C(放射冷暖房システム)を採用しており、工事を担当するメーカー、工事担当の方と現場にて打合せを行いました。HR-C本体の搬入時期や基礎に配管を通すためのスリーブの位置を確認しています。

引き続き宜しくお願いいたします。

バウンダリー・ハウス

2012.05.22  外壁工事

乾燥期間を経て外壁工事が開始されました。

内部の意匠とあわせた特注のガタガタ焼き杉がどんどん貼られていきます。

釘にも配慮し、焼き杉の色にあった釘を探し使用しています。

一本一本丁寧に手打ちで釘が打たれていきます。

大工さん、真っ黒になりながらありがとうございました!

引き続きよろしくお願いします。

バウンダリー・ハウス

2012.05.18  タイル工事

浴室、洗面室、トイレのタイル工事が始まりました。

今回使用するタイルは内壁あわせて木目調タイルです。

一枚づつ丁寧に貼って頂きました。

完成が楽しみです。

北区S邸

2012.05.14/16 地盤改良確認

14日に地盤改良を行いました。

4m下に支持地盤があり、近隣への配慮、コストの両面から、今回は鋼管杭での地盤改良を選択しました。

本日、地盤改良鋼管杭の位置を確認してきましたが、現在は遣り方と根切りの工程へと進んでいます。

北区S邸

2012.05.12 地縄確認

本日地縄と地盤改良の鋼管杭の位置を確認してきました。

建物の位置が明確になりました。

赤のビニール紐は、地盤改良の鋼管杭の位置を示しています。

建物の跳ね出し部分が大きいため、構造の方、地盤改良の方と最適な杭の位置を何度も検討しながら、最終的に現在の位置になりました。

来週は地盤改良です。皆さん、宜しくお願いいたします。

座間市N邸

2012/05/12

現場に行く途中で猫に合いました。

思わず写真を撮りましたが、どこにいるか分からない写真になってしまいました。

N邸の大開口写真です。2階部分は木格子で覆われます。

バウンダリー・ハウス

2012.05.10 外壁搬入・内装

愛媛から外壁の焼杉が届きました。

内部の仕様とあわせて段差が付いた150ピッチの外壁。

これから気候にあわせるため、陰干しをします。

また、内部天井も貼られ空間が明確になってきました。

工事もいよいよ大詰めです。あと一息、よろしくお願いします。

宮城県女川町2012年5月7日

アトリエ・天工人では少しでも東北の復興を支援できればと、様々な形での活動を行なっています。
地震や津波の様子などは色々な情報から目にする機会があると思いますので実際のプロジェクトの進行状況や何らかのイベント、出会った人や風景など、私達が実際に見て聞いた情報を少しづつこのブログでご報告していきます。

地震から1年以上が経過した、連休明けの2012年5月8日に宮城県女川町に行きました。
町内の高台にある町立病院前からの写真です。

横倒しになったRC造の建物などいくつかは公園の中にそのまま残される計画となっているようです。
下はほとんど同じ場所からの2012年1月30日の写真です。

今回の女川滞在中に目に付いたのは、2枚目の写真にある茶色い建物「マリンパル」が解体されていた事でした。現地では気付かなかったのですが、周辺の基礎なども少しづつ撤去が進んでいる事が写真を比べると分かります。

女川高校前には、木造の仮設の商店街も4月末にオープンしました。

こちらも1月の段階では工事中だったのですが、連休中は観光客も多く訪れ地元の特産品などを購入することができます。

瓦礫の撤去や商店街の再開など確実に色々な事が進んでいるのですが、商店街が再開した事で、無料の支援物資などが届くと、困る場合が出てくるなど、新しい問題も出てきているという話しも聞きました。

現地の状況・ニーズも変わっていき、被災地といっても街や集落ごとで状況が変わる事をこの1年間で東北の色々な場所に行って話しを聞いているので、このブログで少しづつ紹介していきます。

バウンダリー・ハウス

2012.05.04 内壁塗装
内部壁の自主塗装を行いました。
前日、クライアントさんにもご協力頂いた残りの壁を天工人スタッフ、友人たちと塗りえました。
今回使用した塗料は柿渋ペイント。
柿渋とベンガラが混ざった天然塗料です。
夜遅くまで塗り、何とか塗り終えました。
休みの中、時間を作って来てくれた方々、本当にありがとうございました。