【住まいの高齢者研究会 鹿児島県指宿高齢者施設進行中】
鹿児島県指宿で進められている、高齢者施設では11月の完成に向けて内部工事が着々と進行中です!
有料老人ホームとデイサービスは、完全分棟ですが入口は近くなるように計画。まるで同じ建物かのように続く抜け感が気持ちいい!完成が楽しみです。
あいにくの雨でしたが、ウルグアイ共和国大学建築学部学生10名と教授2名がモノクリニックを訪れました。
ウルグアイ共和国大学建築学部では毎年数多くの学生を研修旅行に送っており、今年は300名もの学生が、入れ替わりで同行する引率の教授と共に8ヶ月かけて世界の建築家を巡るそうです。
先週は関西、昨日は金沢を訪れたそうで、今日はこの後で仙台に出発していきました。
ウルグアイ共和国大学の研修旅行は歴史も長く、今年は71年目。学生がコンペを開き、選ばれたデザインの住宅を教授の協力も仰いで竣工・販売したり、宝くじなどから資金を集めているそう。
今年の研究は『空間』に重点を置いており、中でも日本の住宅について研究しているとのこと。
天工人の「バウンダリーハウス」「Lucky Drops」は日本の住宅32のうちの2件で、天工人の空間概念にとても興味を持っていただきました。
梅雨の合間の快晴!!
指宿高齢者プロジェクトの上棟式を行ってきました。
梅雨を迎える前に、複雑な折り重なる屋根を形づくるべく現場の方々が
頑張って下さいました。
当日はどこからともなく近所の老若男女の皆様が集まり、盛大な上棟の餅撒きの
儀式が行われました。とても楽しく素敵な時間を過ごさせて頂きました。
上棟を経て工事が着々と進んでいます。
構造の金物チェック、隙間なく充填する吹付け断熱工事などを経て造作工事、内部ボード
張りに進んでいきます。建物の空間が見えてきました!!
残り約1ヶ月半引き続き職人の皆様宜しくお願い致します!!
指宿高齢者プロジェクトの配筋検査の様子です。設計、施工者でしっかりチェック。12名の有料老人ホームと30名対応のデイサービスです。一つの敷地に2つの建物が別々に建ちます。
有料老人ホーム
個々の部屋をひとつの家のように感じられるプラン構成。
デイサービス
「家族」が集まるようにひとつ空間に30名の大家族が集まります。
2016.04.30
晴天に恵まれたこの日三鷹市K邸の上棟式を執り行いました。
クライアント、施工、設計、皆で今後の工事の無事を祈願しました。
これから様々な職人さんの手で建築が出来ていきます。
引き続きどうぞ宜しくお願い致します。
2016.04.28
調布市 I 邸の床付面の確認に行って参りました。
基礎とその下の砕石の敷き込みの深さを計算して地盤を掘削するのですが、床付面と言うのはその掘った一番深いレベルの土の面を指します。
地盤調査を行った上で、しっかりと目視で地盤の良好さを確認することはとても大切です。
プロジェクト1000では、設計担当者が必ず床付面を確認しています。
2016.04.25
土工事、基礎配筋、基礎コンクリート打設を経て土台を敷き込みました。
天気が不安定なので敷き込んだ土台を養生しています。
上棟時の晴天を願うばかりです!
アトリエ・天工人 代表 山下の故郷奄美大島で、奄美の自然に溶け込む、新しい形のリゾート施設を手がけることになりました。
設計はアトリエ・天工人に加え、山下が代表を務める奄美設計集団+所属団員が携わり、奄美で始めてのプロジェクトとなります。
コンセプトは
『奄美の空と海に包まれているようなリゾート施設』
1.奄美を大事にし、芦徳を大事にした計画でありたい。
2.地域住民との連携・地域素材の活用。
3.工事の安全と赤土流出防止に対する考慮。
景観に溶け込み、かつ近隣の視界を遮らないよう低層・分棟式の宿泊施設を配置。
自然を守り、昔ながらの海の風景に近づけるよう、さまざまな方面でのリサーチを行い、奄美特有の景観を再現した計画です。
3月初旬地域の方々への説明会を行ない、3月27日無事地鎮祭を終えることができました。
2017年春オープンを目指し、いよいよプロジェクトが動き出します。
奄美に住む方にはもちろん、島外・海外の方にもゆったりと寛いでいただける素晴らしい
空間となるよう、関係者一同心を込めてプロジェクトに取り組みます。
2016.04.11
大安の本日、調布市 I 邸の地鎮祭を行いました。
築70年の古い家屋を取り壊してまで建て替えの決心を天工人にお願いして下さったクライアントさんのご期待に添えるよう、覚悟を新たにした一日でした。
2016.03.19
三鷹市K邸の地鎮祭を執り行いました。
当日は小雨の降る中の式となりましたが施工を担当してくださる
内田産業さんがテントをご用意下さり、とどこおりなく式を終えること
ができました。
夏の竣工まで安全第一で素敵な建物を造っていければと思います。
宜しくお願い致します。