カテゴリー: 世田谷区Hアパートメントの記事一覧

世田谷区Hアパートメント

オープンハウスを来週末に控え、外構工事が進んでいます。解体前の建物で使われていた御影石を、今回の計画でもアプローチの敷石で再利用しています。狭隘道路のセットバック、隣地との塀の解体も終わり、新設するフェンスのブロック積みが進んでいます。外構の土間打ち、前面道路の復旧工事がともに来週終わり、オープンハウスを迎えます。お時間のある方は是非お越しください。

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足場が解体されました。1階のサイディングは今後のため、コントラストのあるボリュームはまだ認識できませんが、建物の外観が良く分かります。内部も仕上げの塗装、クロス工事に進んでいます。外構工事などを進めていき、12月8日にオープンハウスを行う事が決まりました。詳細は改めてホームページにアップします。

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順調に外壁のガルバリウムサイディング工事が進み、造作SDとシャッターも取り付きました。2住戸からなる長屋ですが、一住戸がガレージハウス、もう一住戸も自転車が楽に入る土間があります。自転車が簡単に入る大きさの玄関ドアは幅も大きく、重量感もありますが、スムーズに動いていました。2階のサッシ+造作フィックス窓の組合せによる出窓も、ガラスが入るのを待つばかりです。今後は外部が固まったので内部の仕上げ工事に取り掛かり、11月初旬には足場が解体されます。

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外部回りの工事が順調に進んでいます。建物裏手からガルバリウムサイディング工事が進んでいるため、足場の養生ネットが巻き取られ、外観のイメージが確認できます。写真の状態は、下地の透湿防水シートと通気胴縁の状態ですが、外観のポイントとなる出窓が良く分かります。屋根工事も瓦棒の下地まで進み、軒先部分の板金平貼りは施工が終わっている状態です。

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工事は着々と進行し、断熱材の吹付けが終わりました。現場発砲の断熱材は断熱性能だけでは無く、気密性、耐久性も高いのですが、施工後に剥がしてしまうと効果が半減してしまうため、それまでに電気配線、換気スリーブなど事前にチェックをする事が肝心です。
現場では鉄骨屋さんと打合せを行い、採寸をしています。内部のボードも順々に施工され、階段の下地も作られています。

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お盆前には手刻みの梁もかかり、外部・内部ともに下地の工事が進み、サッシも取り付きました。本日の現場定例では、外部回りの屋根・板金、造作SD、シャッターなどの打合せを行いました。
外部回りを先に固めないと、内部の工事にスムーズに進めないので、早めのタイミングでの打合せ・承認が肝心です。

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工程の中での見所の一つ、建て方です。前面道路が狭かったため、レッカーでの荷揚げも慎重に行いながらの作業でした。プレカットでは加工できない部分があり、現場での手刻みによる登り梁を残して、夕方には無事に上棟しました。

お盆休み前には、手刻みの梁もかかり、全体の形がもう少し見えてくるところまで工事は進むようです。

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基礎の耐圧盤の配筋検査を行いました。鉄筋のピッチ、寸法、結束状況などを確認しました。1階に水回りが計画されているため、給排水の先行配管もチェックします。高さの確認も問題ありませんでした。


続いての工程はコンクリートの打設です。

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いよいよ着工です。
まずは建物の敷地内での高さ、配置を確認するための地縄・遣り方からです。まだ何も無い状態ですが、今後の工事の位置などを決定する着工に際しての重要な確認です。

隣地境界線からの離れ、建物の各部及び対角線の長さを水糸を使って確認していきます。暑い一日だったので鳶さんも大変そうでした。

対角線の精度も良く、大きな問題も無かったので、今後は基礎工事に進んでいきます。

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駒沢大学駅から徒歩5分程度の場所にある木造の長屋が着工します。
ガレージや自転車置場を取りながらの2住戸のメゾネットです。
年内の竣工までよろしくおねがいします。