カテゴリー: 【住宅】の記事一覧

目黒区O・I邸

建具・家具・壁の突板仕様確認のため、川口市にある突板工場へ行ってきました。

突板とは、希少性の高い美しい木目を持つ木材を薄くスライスして単板加工したものです。

山一商店の山内社長に、語らぬ木材の背景や性格の説明を受けながら、室毎の個性に合わせてじっくりと検討しました。

次週、材料の本決定を予定しています。

クライアントのO・I様、山一商店の山内社長はじめ、

突板の到着を待つ関係者の皆様、引き続き宜しくお願いいたします。

目黒区O・I邸

美しい木目の突板を少し紹介します。

自然のものなので、同色同柄の材料は二度と入手することは出来ません。

自然がつくりだす表情は、
なんて完璧なんだとうと、美しさと奥深さに魅了されてしまいました。

所沢市N邸

2011/09/29

 

本日は建具の報告です。

玄関ドアが取り付きました。左の写真は玄関ドアの丁番です。

隠し丁番といって、閉めたときに金物が外に見えてきません。

右の写真は浴室のガラス扉の丁番です。こちらは、ガラスの重量を支えるためフラットバーを柱に取り付けて、そこに丁番を取り付けます。

玄関扉が養生をしっかりしていたため、全て開けて写真が取れませんでした。

竣工時にまた掲載します。

戸田市N邸

 

今日は、4回目の定例でした。

鉄骨の金物類が取り付けられていました。

手摺支柱を支えるガセットと呼ばれる金物のほか、左の写真は、ハンモックを設置するための金物と右の写真はタ―プを設置するための金物です。

クライアントが住まわれて、素敵なくらしを送る中で、きっと役にたってくれることと思います。

 

 

戸田市N邸

 

打合せに行ったところ、断熱吹付工事が完了していまた。

壁内にびっしりと断熱材が吹き付けされています。

玄関の天井内も上階が居室になるため、吹付けしています。

大工さんによっても作業の進め方が違うのですが、この現場では天井の下地取付が終われば、フローリングを貼り始めます。

引き続きよろしくお願いします。

 

 

平塚市K邸

本日はとても天気が良く、現場の風通しもいい秋日和でした。

屋根工事は棟の捨て板金を確認してきました。

長さにして20m以上ありますが、一本の線がしっかりと通っていました。

内部の仕上げも進んでおり、大分完成系に近づいてきました。

床には合板がはられ、今まで以上に広く感じます。

涼しくなり、大分作業がしやすくなったのではないでしょうか。

関係者の皆様、引き続きよろしくお願いします。

川越市A邸増改築

配筋検査

増築部の基礎配筋のチェックに行ってきました。

配筋、アンカーボルト位置、かぶり厚などを細かくチェック。数カ所のかぶり厚の修正をお願いしたのみで、大きな是正はありませんでした。

綺麗な配筋で、既存の基礎との取り合いも、丁寧に仕上げられています。

工事関係者の皆さん、今後もよろしくお願いします!

目黒区O・I邸

可動スチールサッシが現場に到着しました。
幅約5.6m+2.5m(2辺)、高さ2.15m。
2枚引戸+コーナーFIX+開き窓の連窓です。
重量及びサイズの関係上、現場組立によりフレームが取付られました。

直角部はエッジが立ち、力強さを感じます。

全景は、後日UP予定です。ご期待下さい。

 

目黒区O・I邸

内部鉄骨階段の手摺が施工されました。
コーナーは、曲げ加工とせず留めの上
面取りを施しているため、とてもシャープな印象に仕上がりました。

中間に触れ止めを数箇所溶接しているため、安定した手摺が実現しています。

壁、段板に映る影が美しかったです。

 

戸田市N邸

中間検査が終わり、サッシの取付を行っていました。工務店さんとの定例会議は3回目を迎え、内部の打合せがメインになってきました。サッシは大開口が多く、部屋の中はとても明るいです。サッシの写真を撮ろうとしましたが、1枚シャッターを押したところで電池が切れてしまうというアクシデントに見舞われ、大開口のサッシは撮影できませんでした。次週、打合せ時にはきちんと写真を撮ってきたいと思います。

 

平塚市K邸

屋根

屋根が90%完成しました。

色の選定でクライアントさんとたくさんやり取りをした日がつい先日のように思い出されます。

とても深みのある色で、四季に応じて色々な表情を見せてくれる事でしょう。

床下にはクライアントさんが炭を入れて下さいました。

湿気の多い時期には大活躍してくれる事でしょう。

その他現場では、内部床、配線、設備工事が進んでいます。

本日もありがとうございました。

引き続き宜しくお願いいたします。

 

 

所沢市N邸

2011年9月16日

テラスのFRP防水がベージュなんです。

これは、リビングのフローリングと同色にして、テラスと一体感を出し、

空間の広がり、外とのつながりを目的としています。

めったに見られない色なので、このお家の特徴のひとつでもあります。

天井の下地が貼られ、大工さんの上部での作業が終わったので、

大きな吹抜けが見られるようになりました。