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千葉市M邸

3月3日のオープンハウスに向けて工程も終盤です。

外部では、電気の引込みが行われました。風の煽りを考慮し適切な長さで取付けられました。前面のCB塀に関しても精度良く積まれ、目地の通った塀となっています。既存の土留めを埋める形で新設したため建物前面の外部スペースを広く確保出来ています。

中庭もデッキ、ルーバー共に工事が進んでいます。LDKと繋がる中庭は、広がりを感じることもでき、なかなか使い勝手も良くなりそうです。

キッチンと階段を照らす照明に電球が取付きました。キッチン側はホワイトシカモアという樹種の突板仕上げです。

多くの職方さんが出入りし、完成に向けて工事が進んでいます。関係者の皆様、引続きよろしくお願い致します。

千葉市M邸

外構の打合せを行いました。新設する敷地前面側の塀と既存の塀を利用する隣地境界側との取合いを確認しました。

内部では、LDK吹抜部分の手摺を取り付けるため足場が組まれていました。手摺には一枚当たり30kg近くにもなるガラスを使用しているため職人5人掛りの、慎重な作業となりました。

3枚目の写真は、階段・キッチンを照らす照明です。木枠に取り付けたソケットに裸電球が入ります。良いアクセントとなりそうです。

千葉市M邸

足場が解体され、建物全体が確認出来ました。外壁コーナー部分、正面の庇を板金で納めることで、輪郭のすっきりした仕上りとなっています。

内部は塗装屋による丁寧な仕事が進んでいます。造作家具についても突板と塗装部分の色合わせを確認、引続き宜しくお願い致します。

千葉市M邸

内壁の工事が進んでいます。キッチンの背面収納は下地が組まれ、吹抜け部分の支柱も取り付き仕上がりがイメージできる様になってきました。

現場では仕上げの納まりについて打合せを行い、工程も終盤となってきました。引続き宜しくお願い致します。

千葉市M邸

突板の選定に川口市にある山一商店へ行ってきました。

突板とは木材を0.2~0.6mm程の厚さでスライスしたもので、合板に接着したものを化粧材として家具や建具、壁面等の仕上げ材として使用します。

山一商店代表の山内さんに木材の性質についてご説明頂き、実際の突板を確認し、木目の美しいシカモアとサペリを選ぶ事ができました。

いつもご丁寧にありがとうございます。引続き宜しくお願いいたします。

千葉市M邸

千葉市M邸上棟しました。

建築面積の大きさから2日間にかけての建方となりました。躯体が立上り、建物のヴォリューム、開口位置等を確認することができました。