光を通す素材そのものが構造体となり、特許を取得しているプロジェクト。
垂直荷重(重力)を負担する 19×65mmの鉄の板と水平荷重(地震力)を負担するガラスブロックの組み合わせ
により実現。その後、ALC(軽量気泡コンクリート)パネルも構造として追加可能となる。
そのことにより、透明なガラス面、半透明なガラス面、不透明な ALC の面が様々に使い分けができ、
都市型のプロジェクトに最適な壁が提供できる。ガラスブロックの断熱・防音性能を高めた製品の開発にも
参加し、環境型のプロジェクトも対応可能となる。

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