大阪・建築レクチュアシリーズ 217 講演報告

「建築レクチュアシリーズ 217」グランフロント大阪 シアターにて山下保博の講演が行われました。

過去の講演者を見ればお分かりいただけますが、これまでに錚々たる面々がゲストスピーカーとして登壇しています。2010年から行われてきたレクチュアは建築家 芦澤竜一氏・平沼孝啓氏をモデレーターとし、今年8年目を迎えるそうです。
これまでに開催されたレクチュアも40回を超え、ゲストスピーカーも関西中心に活躍をする若手の建築家から、全国・世界で活動する建築家まで数多くの著名な方々が講演を行ってきました。
そこに代表 山下がゲストスピーカーとして招待され「建築家」としての熱い想いを多くの人を前に語れたことは、大変喜ばしい事でした。

立派なホールで豪華メンバーによる「講演」「レクチャー」というと格式高いイメージですが、大阪レクチュアは違います。モデレーターと掛け合いながら居間で椅子に座りながら会話をするように進む時間は、穏やかでゆったりとした雰囲気の中で行われ、講演の90分はあっという間に過ぎていきました。

大自然の奄美で過ごした幼少期から、大学で建築を目指すに至るまでの話、これまで挑戦してきた素材・構法の開発、そして建築家として故郷奄美に対する思い。
そんな内容が話されました。

後日、山下の講演の内容が建築レクチュアのページに公開される予定です。
是非そちらもご覧ください。