世田谷邸

2012.06.02 屋根スラブ配筋

いよいよ明日は最後の打設です。

屋根スラブの配筋は、監督さんも職人さんも、特殊な形状に苦労をされていました。また、実際に屋根に立ってみると勾配も急なため、その大変さが分かります。

この建物の特徴として2階のリビングに大きなトップライトがあります。型枠を作ったことにより、トップライトの形も現れてきました。とても大きく迫力があります。ガラスをはめ込むためのカキコミ形状を作るのも大変です。全ての壁の角度が違う為、1つ1つ形状を変えていかなくてはいけません。ここまで出来たのも、監督さんと職人さんの努力のおかげです。明日の打設も宜しくお願いいたします。