R・トルソ・C

プレゼンテーション後の基本設計では、多面体のボリュームをカットするというコンセプトに沿って、ボリュームのスタディを繰り返しました。クライアントは弊社設計のマグリッツを気に入っていたのですが、形としては同じく角地に建つチカニウマルコウブツに近いイメージです。光の入り方や、角地での存在感など、一つ一つの要素の大枠を、まずは1/100の模型で検討し、その中からいくつかの方向性について1/50の模型で詳細に検討を進めました。