釜山エコセンター
国際コンペ案
国際コンペにて一等を受賞し我々が基本設計を行った本計画は、韓国・釜山南部、ナグドング川河口の湿原と、そこに生息する水鳥の研究・保全のための博物館である。
焼杉の外装による黒いボリュームの内部、間仕切りのない約2000uのメインホールは床・壁・天井の4面全てを同じ厚みの木板とし、点々と開口したスリットから自然光・人工照明により4面全てから空間に光を入れている。空間の南北2辺、それぞれ幅33mの全面開口には広大な湿原のパノラマが広がる。湿原の先の海へ向けて南北の軸線を持つこの空間は、湿原の只中に挿入されたダイナミックなプラットフォームである。
建築空間と眼前の雄大な自然とを同時的に体験することで、ありのままの自然と我々の作為する世界との、その両方の価値を再発見する場となることを目指した。
   建築用途 博物館
   敷地面積 127,178.00u
   建築面積 2,112.00u
   延床面積 4,114.72u
   構造規模 RC+鉄骨造
   階   数 地上3階建て
意匠基本設計・
実施設計監修
山下保博+片岡真琴
+原口慎治+張 眞煕
+廉 盛元/アトリエ・天工人
構造基本設計 徐光+安藤耕作/JSD
電気設備基本設計 遠藤和広/EOS設備工房
機械設備基本設計 西原廣龍/日永設計
Plan 1F Plan 2F Plan 3F Roof Plan
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