Floating-Box

この住宅は、クライアントの「ケーススタディハウス(CSH)のような鉄骨造にしたい」というご要望からスタートしました。私達は、CSH#8(1949年、チャールズ&レイ・イームズ設計の自邸)で示された20世紀の工業化・合理化の精神を、現代の技術を取り入れて今の時代に再構築してみようと試みました。

私達はシンプルで最小限な部材で建築を構成したいと考えました。間取りに合わせて適切な場所に、構造部材としての役割も果たす鉄板製の収納ボックス(910×1820の押入サイズ)を配置し、それを基準寸法として、柱、梁、そして「筋かい」の代わりとなるスチールプレートで構造フレームを構成しました。外壁の厚みも最小限に抑えて住空間を最大限使えるようにしました。現代の技術や生活スタイルを反映した革新的な都市住宅を実現しました。

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竣工2003
所在地神奈川県川崎市
建築用途店舗併用住宅
敷地面積76.64㎡(23.9坪)
建築面積44.72㎡(14.0坪)
延床面積120.04㎡(37.5坪)※法定
構造鉄骨造
階数地上3階
意匠設計山下保博+加藤篤/アトリエ・天工人
構造設計我伊野威之+羽田野裕二/G.DeSIGN
施工管理菊嶋秀生+能勢誠一/キクシマ
写真撮影平剛

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