カテゴリー:  モノクリニックの記事一覧

ウルグアイの大学から訪問がありました

あいにくの雨でしたが、ウルグアイ共和国大学建築学部学生10名と教授2名がモノクリニックを訪れました。

ウルグアイ共和国大学建築学部では毎年数多くの学生を研修旅行に送っており、今年は300名もの学生が、入れ替わりで同行する引率の教授と共に8ヶ月かけて世界の建築家を巡るそうです。

先週は関西、昨日は金沢を訪れたそうで、今日はこの後で仙台に出発していきました。

ウルグアイ共和国大学の研修旅行は歴史も長く、今年は71年目。学生がコンペを開き、選ばれたデザインの住宅を教授の協力も仰いで竣工・販売したり、宝くじなどから資金を集めているそう。

今年の研究は『空間』に重点を置いており、中でも日本の住宅について研究しているとのこと。
天工人の「バウンダリーハウス」「Lucky Drops」は日本の住宅32のうちの2件で、天工人の空間概念にとても興味を持っていただきました。

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世田谷邸

2012.06.02  屋根スラブのコンクリート打設

前日まで天候の心配はありましたが天気も無事回復し、今日は最後の屋根スラブの打込みを行いました。

職人さんも20人ほど集まり、ジャンカにならないよう気を配ります。

屋根勾配の部分は水下から打込み、コテでならしていきます。

職人さん皆さん、暑い中ご苦労さまでした。型枠をはずす日が楽しみです。

世田谷邸

2012.06.02 屋根スラブ配筋

いよいよ明日は最後の打設です。

屋根スラブの配筋は、監督さんも職人さんも、特殊な形状に苦労をされていました。また、実際に屋根に立ってみると勾配も急なため、その大変さが分かります。

この建物の特徴として2階のリビングに大きなトップライトがあります。型枠を作ったことにより、トップライトの形も現れてきました。とても大きく迫力があります。ガラスをはめ込むためのカキコミ形状を作るのも大変です。全ての壁の角度が違う為、1つ1つ形状を変えていかなくてはいけません。ここまで出来たのも、監督さんと職人さんの努力のおかげです。明日の打設も宜しくお願いいたします。

世田谷邸

2012.04.26 1階外壁の型枠ばらし

この建物の形状は多角形で斜めの壁も多い為、職人さんは型枠を作るのも大変です。

1階には、ガレージでもある趣味室があります。シャッターの取り付く壁も斜めで小口も特殊な形状をしていますが、型枠をはずすと、角も出てきれいに打ち上がっていました。職人さん、ありがとうございました。

世田谷邸

2012.03.23 配筋検査

今日は構造設計担当者による配筋検査です。鉄筋のピッチが正しく施工されているか、厳しくチェックします。途中から雨も降る中しっかり見回り、問題がないことが確認出来ました。引き続き、皆さん宜しくお願いいたします。

 

世田谷邸

2012.03.22 コンクリート骨材の放射能測定

この建物は鉄筋コンクリート造の2階建てのため、室内はコンクリートに包み込まれます。

今問題となっている原発問題も考慮し、コンクリートに使われる骨材の産地をチェックし、プラントに行って放射能測定も行いました。数値は問題のない数値です。

 

世田谷邸

2012.02.04 地鎮祭

晴天の中、地鎮祭が執り行われました。

工事の安全を祈り、いよいよ着工です。

皆様、宜しくお願いいたします。