あいにくの雨でしたが、ウルグアイ共和国大学建築学部学生10名と教授2名がモノクリニックを訪れました。
ウルグアイ共和国大学建築学部では毎年数多くの学生を研修旅行に送っており、今年は300名もの学生が、入れ替わりで同行する引率の教授と共に8ヶ月かけて世界の建築家を巡るそうです。
先週は関西、昨日は金沢を訪れたそうで、今日はこの後で仙台に出発していきました。
ウルグアイ共和国大学の研修旅行は歴史も長く、今年は71年目。学生がコンペを開き、選ばれたデザインの住宅を教授の協力も仰いで竣工・販売したり、宝くじなどから資金を集めているそう。
今年の研究は『空間』に重点を置いており、中でも日本の住宅について研究しているとのこと。
天工人の「バウンダリーハウス」「Lucky Drops」は日本の住宅32のうちの2件で、天工人の空間概念にとても興味を持っていただきました。