伝泊 小松 下里家 改修前外観

伝泊・小松 [改修]

石川県小松市大杉地区にある古民家2棟を改修し、地域活性に貢献する宿泊施設とするプロジェクト(2020年2月現在、改修工事中)。

小松空港から車で30分の山中にある大杉地区は、かつては林業や農業で栄えていたものの、近年は過疎化が進み、空き家が増加していました。中でも、江戸時代末期に建てられた「下里(くだり)家」(国の登録有形文化財)と、「前家(まえいえ)家」は、里山の風情を残す立派な古民家で、十分な活用が望まれていました。そこで小松市はこの2棟を保全・再生し、地域文化を伝承する宿泊施設として運営する事業者の公募を実施し、アトリエ・天工人が金沢の浦建築研究所と松浦建設株式会社と合同で事業者として選定されました。
「下里家」はレストラン併設のホテルタイプで、屋外デッキと一続きの囲炉裏のある大広間で寛ぐことができます。「前家家」は建築当時の趣を残しながら改修した1棟貸しタイプで、思い思いの時間を過ごすことができます。

奄美の伝泊と「まーぐん広場」の運営ノウハウを活かし、観光客が地域の食文化や九谷焼などの工芸を楽しみ、地域の人々とともに里山での四季を体験できる施設が、2020年9月にオープンする予定です。

>> 一覧に戻る

竣工2020年 6月中旬(予定)
所在地石川家小松市大杉
建築用途宿泊施設、工芸ギャラリー
延床面積427.33㎡(下里家)、147.10㎡(前家家)
階数地上2階(下里家、前家家とも)
意匠設計アトリエ・天工人 x 浦建築研究所
施工管理松浦建設株式会社

関連の実績

伝泊 + まーぐん広場・赤木名

北海道ニセコ ホテル II-2(計画案)

ネストアット奄美ビーチヴィラ

北海道ニセコ ホテル I(計画案)

北海道ニセコ ホテル II-1(計画案)

アトリエ・天工人改修設計、平戸瀬戸を一望する「平戸城・城泊」

平戸城・城泊 [改修]

伝泊 小松 下里家 改修前外観

伝泊・小松 [改修]

伝泊 The Beachfront MIJORA