1991年に社長の山下保博が立ち上げました。
設立当初はひたすら目の前の仕事に一生懸命でした。
1995年の阪神淡路大震災から、建築にてボランティア活動を行うなかで建築家の社会性に目覚めました。
2004年から狭小住宅や素材・構法を再編集した建築で世界各地の様々な賞をもらい、海外にも活動の幅が広がりました。
そして、2011年の東日本大震災を契機に、副社長の水上健二、専務の松野勉が加わり、設計事務所としての体制が強化されました。
現在はリトリートを目的とした宿泊施設、高齢者施設や住宅などの設計だけでなく、関連会社「奄美設計集団」や「奄美イノベーション」と連携し、空き家・空き施設の改修から誕生した宿泊施設「伝泊(でんぱく)」や地域交流拠点「まーぐん広場」等を中心としたまちづくりにも積極的に取り組んでいます。