奄美群島で宿泊施設の運営を通してまちづくりに取り組む「伝泊」(本社:奄美イノベーション株式会社 鹿児島県奄美市 / 代表取締役社長:山下保博)は、この度「伝泊 The Beachfront MIJORA」において20棟目となる新たな客室「ツムギ スイート ヴィラ(Tsumugi Suite Villa)」の販売を開始いたしました。
「伝泊 The Beachfront MIJORA」は、「島の自然と対話する」をコンセプトに、奄美の大自然を通じて日常の喧騒を忘れ、心を整える宿泊体験を提供しているリトリートヴィラです。今回新たに誕生した「ツムギ スイート ヴィラ(Tsumugi Suite Villa)」の「ツムギ」は、奄美大島で約1300年受け継がれてきた伝統工芸「大島紬」を表しています。今回は、奄美大島で8代続く大島紬の織元・元 允謙氏と創業60年以上続く大島紬の織元・南 晋吾氏とともに、大島紬の魅力を再編集し客室に仕立てることで、奄美の自然に抱かれる唯一無二の独創的な空間が誕生しました。
この活動は、大島紬をはじめとする奄美の伝統工芸を次の時代へと伝える伝泊の取り組みの一つでもあります。
横幅10mを超えるワイドな窓から見渡せる美しい海、大島紬が織りなす文化的で独創的なアート空間に包まれて、心ほぐれるひとときをお過ごしいただけます。