アトリエ・天工人4本の柱

素材・構法の開発から社会を考える

背景

20世紀の建築は、コンクリートと鉄とガラスが多く使用され、世界中に似たような建築が広がりました。大量生産の結果、多くの人にモノを大量に供給する事には成功しましたが、資源の枯渇、温暖化等の環境汚染が問題となっています。

着想

既存の素材を組み合わせたり、見向きもされなかった地域素材を再編集する事で、価値を再発明します。
地域のもつ気候や歴史、文化、素材といった「個性」を重視し、時には伝統と化学を融合させながら様々な課題をクリアしています。

プロセス

新素材・構法の開発は、大学の研究室や企業と連携し、プロジェクトチームを組んで取り組みます。客観的な性能・機能の検討のために、実証実験等を行い、必要に応じて特許の取得も行います。

【取得した特許】

特 願

ガラスブロック壁及びその施工方法 特 願 20 04-188631
土構造体を構築する構築方法、および土構造体 特 願 20 10-235674
電子情報表示装置、操作用ハンドル、化粧プレート、および配線装置 特 願 20 12-022241
水耕栽培キッチン 特 願 20 14-057863
導電性内装仕上げ材及び電力供給装置 特 願 20 12-000817