内部足場も外れ、約5mの吹き抜け空間の全貌が確認出来るようになりました。
アプローチには、御影石が丁寧に施工されています。
建具吊り込み、キッチン据付も無事に完了しました。
26日(日)には、クライアントO様のご厚意によりオープンハウスを開催予定です。
当日は、冷暖房設備のHR-Cもご体感いただけます。
是非、お越し下さい。
フローリング張りが始まりました。
1Fはカバ、2Fはアメリカンブラックチェリーを選定しています。
アメリカンブラックチェリー(写真左上)は琥珀色をしており、時の経過とともに艶と色が深まり美しさが増す性質を持っています。
時が経っても汚れないもの、変わらないものも素晴らしいですが、
変化する美しさにとても魅力を感じます。
2階家具は、フローリングに合わせて、プラタナスランバー・アメリカンチェリーの仕様を選定しています。
個性的なランバー材による家具も楽しみです。
写真右は土台水切りです。
来月のお引渡しに向け、現場も佳境を向かえ大変かと思いますが、
怪我のないよう、最後まで宜しくお願いいたします。
新年あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いいたします。
昨年末、現場発泡系の断熱材が施工されました。
細かな泡が隅々まで充填され、優れた断熱性能による快適な住み心地が期待できます。
本計画では、リビングに計画している上下2段の大開口をはじめ、
都内とは思えぬ眺望を楽しめるとっておきの場所が随所にあります。
写真中央は、ロフトからの眺望。壁の無い部分には、全てガラスが入ります。
写真右は、砂押棟梁お手製の道具箱です。
道具は枠組みされた指定の場所に1本1本真直ぐ並べられ、
まるで宝箱を見ているような気持ちになり、モノづくりに関わるものとして襟を正したくなりました!美しいです!
片付けや道具への愛情、心を込められているお姿を拝見し、現場をご一緒できることを光栄に思います。
冬場の現場は大変かと思いますが、2月末のお引渡しに向けて
クライアントのO様、工事関係者の皆様、引き続き宜しくお願いいたします。
HR-C(放射冷暖房システム)が設置されました。(写真左)
本体脚部のプレートをフローリング埋込するため、上棟間もないこの時期に搬入・取付けを行いました。
自然対流と放射というHR-Cの特徴を活かし、吹き抜け空間においても効果的に快適温度を実現予定です。
ファンの音が立たず、無風のため、埃が立たないところも魅力的です。
写真右はアルミサッシです。
先週、町田は雪が降りました。
寒さ厳しい折ですが、関係者の皆様、
お怪我のないよう安全第一で宜しくお願いいたします。
基礎のコンクリート打設が完了しました。
間もなく建方です。
本敷地は、旗竿形状のため、重機が入れません。
建方は、人力のみで行います!材は一つずつ手運びとなるため大変な手間がかかります。
当日は、沢山の職人さん達に関わっていただく予定となっておりますが、
怪我などなさらないように、安全第一で宜しくお願いいたします!
敷地は、雛壇上の崖地であるだけでなく、左上写真の様に急勾配の道路に接道し、且つ道路と段差を持つ変形敷地でした。
幾つものハードルを越え、漸く安全に敷地に入れるようになりました。
歩道部の仕上はピンコロ敷きを予定しています。長いアプローチにパースがつき、雰囲気の良い通路になりそうです。
先日、クライアント打合せを行い、この住宅の“顔”とも言えるHR-C(放射冷暖房システム)の色決めをして頂きました。
クライアントのご希望色4つと、天工人から提案した2つの中から選んで頂きました。
空間全体のイメージと合わせて決めて頂くために、内観パースを作成し、お見せすると、大変喜んでくださり、作成した甲斐がありました。
最終的に、奥様がご希望されていた水色に決まりました。
今後は、HR-Cの色とのバランスを考慮して、諸々の内装を決定していきます。
引き続き、よろしくお願いいたします。