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山下保博の大阪レクチュア講演が奄美新聞社に掲載されました。

4月7日の大阪レクチュアの様子が4月13日の奄美新聞 朝刊に掲載されました。

「大阪・梅田グランフロント大阪ナレッジキャピタルでこのほど、奄美大島出身の著名建築家・山下保博さんが、「建築レクチュアシリーズ217」のゲストスピーカーとして登壇。後輩の建築家や設計士、建築家を目指す大学院生ら266人に自らの半生や、様々な経験を通じてエールを送った。」

 

 

 

大阪・建築レクチュアシリーズ 217 講演報告

「建築レクチュアシリーズ 217」グランフロント大阪 シアターにて山下保博の講演が行われました。

過去の講演者を見ればお分かりいただけますが、これまでに錚々たる面々がゲストスピーカーとして登壇しています。2010年から行われてきたレクチュアは建築家 芦澤竜一氏・平沼孝啓氏をモデレーターとし、今年8年目を迎えるそうです。
これまでに開催されたレクチュアも40回を超え、ゲストスピーカーも関西中心に活躍をする若手の建築家から、全国・世界で活動する建築家まで数多くの著名な方々が講演を行ってきました。
そこに代表 山下がゲストスピーカーとして招待され「建築家」としての熱い想いを多くの人を前に語れたことは、大変喜ばしい事でした。

立派なホールで豪華メンバーによる「講演」「レクチャー」というと格式高いイメージですが、大阪レクチュアは違います。モデレーターと掛け合いながら居間で椅子に座りながら会話をするように進む時間は、穏やかでゆったりとした雰囲気の中で行われ、講演の90分はあっという間に過ぎていきました。

大自然の奄美で過ごした幼少期から、大学で建築を目指すに至るまでの話、これまで挑戦してきた素材・構法の開発、そして建築家として故郷奄美に対する思い。
そんな内容が話されました。

後日、山下の講演の内容が建築レクチュアのページに公開される予定です。
是非そちらもご覧ください。

天工人のHPに新しいページが追加されました。

天工人のトップページ左下方に、『天工人 四本の柱』という新しいページへのリンクが登場いたしました。


『天工人 四本の柱』とは、これまでの実績に基づくアトリエ・天工人の持つ強みであり、またこれから積極的に社会に向けて提唱していきたい仕組みでもあります。

 「狭小住宅」
 「素材・構法」
 「高齢者施設」
 「宿泊施設」


アトリエ・天工人はこれまで、300にも届こうとする多くの建築設計を行ってきました。
そして大学の研究機関やメーカーと協働し、素材や構法の開発に挑戦し続けた結果いくつもの特許を取得してきました。

こういった建築設計や、素材・構法を開発してきた経験は、地方を活性化させる仕組みづくり=「街づくり」へと発展していきます。

高齢化社会が進む現代において、人々が安心して暮らすことのできる環境の整備が求められています。また、2020年東京オリンピックの開催や世界自然遺産の登録への動きも見据え、宿泊施設の整備も課題となっています。アトリエ・天工人は、これまで数多くの住宅=「人が快適にとどまる空間」を設計してきた経験を活かして「高齢者施設」や「宿泊施設」を考えます。それは、地元とより深く密着し、利用者や施設のスタッフ、地域の人々が皆満足いく仕組みを整えるところから始まります。


アトリエ・天工人が『建築を通した街づくり』を行っていく決意を、この新たなページに集約しています。是非、ご覧ください。

イタリアの建築雑誌AREAにR・トルソ・Cが掲載されました。

イタリアの建築・デザイン雑誌「AREA」 151号 micro architecture 特集号に、10ページにわたり、アトリエ・天工人の代表的な狭小住宅 R・トルソ・C が掲載されました。

R・トルソ・C のほかにも、ニューヨーク、サンパウロ、ソウルなど、世界中の斬新な狭小住宅が紹介されており、狭小建築や狭小デザインの現在と未来について、さまざまな視点から編集された興味深い特集号です。

AREA (vol.151)  p.045 – 057

 

スピングラス・アーキテクツ + アトリエ・天工人が那珂川町の博多南駅前ビル等改修実施設計プロポーザルを獲得しました。

福岡県にある那珂川町の「玄関」ともいえる『博多南駅前ビル』が、建物としてのメンテナンスや機能向上、町の活性化を図るためにリニューアルされることとなり、その改修実施設計者の選定プロポーザルが行われました。

結果、スピングラス・アーキテクツ+ アトリエ・天工人が設計者として指名を受け、改修設計がスタートいたしました。

「駅」としての利用者は多いものの、建物の利用が少ない現在の博多南駅前ビル。この再整備によって、市民の地域活動が活性化し、様々な情報やモノが往来することでコミュニティの絆が強くなるような場を目指しています。

 

YA-CHI-YO がウォールストリートジャーナルに取り上げられました

古民家を「リ・ロケーション」(移築) することで新たに生まれ変わった YA-CHI-YO が、ウォールストリートジャーナルに取り上げられました。

新年早々に行われたインタビューでは、後にライターのLucyさんから「インタビューで語られた非常に興味深い内容を全てカバーできなかったのが残念だ」と連絡がくるほど、様々なプロジェクトを手掛けてきた山下の情熱が語られました。

「狭小住宅」はもちろん、古民家利活用アルミ構造体プロジェクト土ブロックシラスコンクリートといった、環境に配慮しつつ地方の経済活性化を常に考えるアトリエ・天工人 山下保博のプロジェクトが、このように注目を集めるのは大変嬉しいことです。

「建築レクチュアシリーズ」に山下保博がゲストスピーカーとして登壇します。

「建築レクチュアシリーズ」に山下保博が講演いたします。
詳細、お申込先は下記の通りです。
お近くの方は是非、ふるってご参加下さい。

2017年4月7日(金) 18:00 会場 / 19:00 開演 / 20:30 終了
会 場 グランフロント大阪
ナレッジキャピタル・ナレッジシアター
大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪北館4 階
定 員 381名(事前申込先着順)
入 場 1,000円
申込フォーム → こちらから

ストックホルム大学で天工人物件の展示会が開催されました

ストックホルム大学院でキュレーションアートを学ぶ学生が、卒業制作としての展示会に「天工人物件」を選び、昨年8月に来日して山下をインタビューしました。その後、展示会が行われ、会場の様子を送ってくれました。

天工人から提供したものはインタビューと画像・図面のみ。
模型も自分で手配をしたそうです。

→ 会場の様子
→ 展示会についての記事

展示物として建築を選択、また数多くいる建築家の中から天工人・山下が選ばれたという事は嬉しい限りです。

(展示会カタログ)

福井県立図書館での講演会

2016年12月3日に福井県立図書館にて、代表の山下が講演を行いました。
演題は 「地方が元気になる仕組みをつくる」

講演会には多くの方が出席されました。
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出席者からの質問を質問を受ける様子。
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講演会の後は三国町にて懇親会に招待され、日本一の越前蟹を囲みながら JIA 北陸支部の皆さんと交流を深めました。
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講演の様子は12月6日の建築工業新聞にも掲載されました。