目黒区O・I邸

鉄骨階段

4m弱の敷地高低差を利用した、スキップフロアによる断面構成としています。

レベル差のある5枚の床を持ち、同時に複数の空間が知覚出来るためか、
フラットな空間よりも開放的に感じ、非常に心地良いです。

写真は、4枚の床を結ぶ階段の計画です。
印象的な手摺、鉄骨と木の調和、
2台の大型スチールサッシから望む、植栽との合性も楽しみです。

ササラと壁の間には、目透かしでFBを入れていただきました。

現場監督の黒柳さん、ご提案ありがとうございました。