外壁の吹付け材の下地が貼りおわりました。
サイディングボードです。
来週の吹付け工事が楽しみです。
内装は、1階のフローリングが貼りおわりました。
ウォールナットが落ち着いた雰囲気です。
階段は表情を変えて、白っぽい仕上げ材が貼られます。
こちらも、楽しみです。
クライアントさんと、白っぽさと黒っぽさのメリハリを大事に決めてきた内装が
着々と仕上がっています。
あと一ヶ月で竣工です。
現場の皆様、寒いですが引き続きよろしくお願いします。
今日、地元の中学生が職業体験のため、現場に来ていました。
中学生達に、実際に見て聞いて体験して、そこから働くことの目的や将来の夢の実現について考える力を身につけてもらうことが目的なんですね。
工務店の担当の方が一生懸命教えている姿が微笑ましかったです。
建て方・上棟の確認を行いました。天候にも恵まれ、無事終了いたしました。
旗竿地で私道部分も狭い為、クレーンも入れず全て大工さんの手運びでの建て方となりました。
また建物の形状が敷地に合わせて多角形のため、構造が複雑で建て方にも時間がかかるところでしたが、部材を全てプレカット(予め部材を工場で加工)された状態で搬入したため、想定していた時間より早く組み上げられました。
夕方前には上棟し、2階からは江の島の展望台が見えました。
年内までにはサッシが取付けられ、来年3月に竣工予定です。
現場の皆様、引き続きよろしくお願いします。
6月の着工から4ヶ月半、ついに完成を迎え今週末はオープンハウスでお披露目です!
ぜひみなさん、お越し下さいませ!
11.07
山下とともに設計者の完成チェックを行いました。外壁も足場が取れ、張り出したリビングも初お披露目です。ガラス張りのハコが目立ちます!少しの手直しをお願いしたものの、全体的に良い感じに出来上がりました。造作キッチンもツヤ有りの建具が上品でいい感じです。
11.09
今日は、クライアントといっしょにリビングの床の塗装です!
クライアントのご夫婦が現場に来て室内を見るのは1ヶ月ぶりくらいです。前回はまだまだ工事中でしたが、今回はほぼ完成した姿。設計者としては、この瞬間のクライアントの反応がいつもドキドキです。
建物を見回っていただき、とても気に入っていただけたご様子!良かったです!
さて、本題の床の塗装です。床材はアメリカンブラックチェリー。
施工日が1日しか取れないこと、子供にも安全な塗料であること、などいろいろ考慮し、今回は『キヌカ』という塗料を採用しました。キヌカは米ヌカから出来ているオイルで赤ちゃんがなめても大丈夫なんです!それに、まったく臭くありません。私もこの塗料が気に入りました!
本来は床の塗装は塗装屋さんが行いますが、コストの削減案として自主施工としました。これで約10万円近くの減額です。それに、施工方法を知ることで、これから長く付き合っていく家のメンテナンス方法を知ってもらうことにも繋がります。部屋の端から順番に、オイルを床材に染み込ませるように塗っていきます。色が変わっていくフローリングを見て、クライアントのMさんも喜んでいました。実際に塗っていただき、これからも毎年、床の塗装を家の年間行事として行っていただけると仰ってくれました。嬉しいかぎりです。Mさん、お疲れ様でした!