南米ウルグアイ大の学生たちが見学に訪れました。

2019年6月22日、ウルグアイ共和国大学で建築を学ぶ学生さんたちと教授が、毎年恒例建築視察ツアーの一環として天工人設計のオフィスビル「ボルトン」と住宅「Magritte‘s」を見学し、最後は天工人の事務所にも来訪されました。海外生活の長い天工人副社長・水上による、スペイン語を交えた英語レクチャーはサービス精神たっぷりで、皆さんとても楽しんでいただけたようです。

このウルグアイ大の建築視察ツアーは1944年にはじまり、毎年250~300人の学生が教授たちとともに7~8か月間で世界を巡り、建築的視点からそれぞれの場所・文化・都市・重要な建築物に触れるのだそうです。水上が聞いたところによると、その資金源はなんと「建築宝くじ」だとか!なんともうらやましいプログラムです。3年前にはこのツアーで、天工人が設計した住宅「MONOCLINIC」を見学されています。
未来ある学生さんにとって少しでもお役に立てたなら幸いです。

ボルトン3階でのレクチャータイム

ボルトン社長ご夫妻にもご丁寧なおもてなしをいただきました

Magritte’s前で全員集合

現場打ちPCによって実現したこの空間、学生たちの目にどう映ったでしょうか

天工人事務所でのレクチャーの様子