カテゴリー: 【住宅】の記事一覧

内装工事進行中。

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2014.12.12 現場定例

松戸市にて進行中の住宅の現場定例に行ってきました。この住宅には地下室があり、地上階と合わせて工事が進行しています。地下室への階段が取り付いたことで、容易に上り下りが可能になりました。

階段の下を有効活用し、喫煙スペースを作ります。スペースとしては1帖程度ですが、透明のガラス戸がつく予定で、個室と空間としてつながりをもてるようにしました。

松戸市にて内壁工事進行中。

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2014.12.03 現場定例

本日、現場確認にいってきました。ホームエレベーターやユニットバスが設置され、少しづつ空いていた空間が埋まってきました。

また、断熱工事を終えたことで内装工事が着々と進んでいます。写真は2階のLDKです。天井は木の羽目板が貼られ、温かみのある空間になっています。南側のハイサイドライトからの光が室内まで入り込み、外は冷え込んでいましたが2階はぽかぽかと暖かかったです。

一部、天井に下地のボードが貼られていました。今後は残りの天井や壁にボードが貼られていきます。年内も残り1ヶ月となりました。寒い中での工事となりますが、怪我のないよう引き続きお願いいたします。

 

断熱工事完了!

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2014.11.21 断熱工事確認

松戸市の物件では断熱工事が完了しました。細かい粒子を壁に吹き付けるので、隙間もなく高気密、高断熱を実現できます。また、今回は床下暖房を採用しており、機器も設置していました。

内部ではフローリングが貼り始められました。190mmの幅広のフローリングを使っているので、伸びやかな空間になります。

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外部は外壁の下地が貼られています。板金屋さんが腕の良い職人さんのため、大変綺麗な仕上がりになっています。毎日寒さが増していますが、安全第一でお願いいたします。

 

竣工直前です!

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2014.11.21
本日完了検査が無事に済みました。
残す工程は塗装工事と外階段の打設のみとなりました。
足場がとれ、前面道路から見ると半分埋まったように見える特徴的な外観が見えてきました。
この家は「エアコンのいらない家」の著者YMOの山田氏監修のもと
快適な熱環境をデザインしたProject1000初の住宅です。
何気なく見える庇や窓にも位置や面積の工夫があります。

11月24日(月・祝日)にはクライアントのご厚意でオープンハウスを開催します。
当日は窓や庇以外の、室内の工夫もご紹介します。
是非お越し下さい。
ご予約はProject1000のホームページよりお問い合わせください。

内装工事が進んでいます。

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2014.11.4
サッシの取り付け、内装工事が進んでいます。
2階のリビングには、大きな3枚引き違い戸とFix窓をコーナーに設置して
まち全体を見渡せる眺望を獲得します。
内装が進むにつれ、この窓があることで
部屋の面積以上に広がりを感じられる家であることを実感します。

今週は外壁が貼られ、
外部工事も一気に進みます。
現場の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。

金物検査を実施。

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2014.10.31 金物検査

10月初旬に上棟し、今日は構造設計者による金物検査。構造壁の位置や躯体に取り付く金物の検査を行いました。いつも大工さんが現場を綺麗にしてくれているおかげで、検査もスムーズに終えることが出来ました。

写真は2階のリビングです。南側に向いたハイサイドライトから十分な光が差し込んで気持ちの良い空間になりそうです。屋根も途中まで確認してきました。2人の大工さんに優秀な監督さんのおかげで、いつも密な打合せが出来ています。引き続き宜しくお願いいたします。

外壁合板、サッシ取付進行中。

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2014.10.23 外壁合板、サッシ取付

松戸市にて進行中のT邸では、外壁に合板が貼られ、サッシが取り付けられています。10月上旬の上棟を迎え、外壁やサッシが取り付いたことでようやく家らしくなってきました。

T邸は建物の規模が大きいため、親子の大工さんが二人がかりで木工事を行ってくれています。来週は山下の現場チェックです。

 

市川市にて地鎮祭開催。

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2014.10.09 地鎮祭

市川市にて地鎮祭を行いました。道路から少し段差がある敷地で、地下駐車場、2階木造の建物です。様々な条件をクリアしながらもうすぐ着工です。引き続き、どうぞ宜しくお願いします。

上棟式開催!

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2014.10.04 建て方・上棟

先日、千葉県松戸市にて建て方を行いました。7月からの地下工事を終え、ようやく建物の躯体が分かるようになり、クライアントさんと一緒に感動を味わうことが出来ました。

今回は上棟式を開催。クライアントさんのお気遣いで山下、監督、職人さんも交えての直会を開いて頂きました。また、工務店の粋な計らいもあり、初めて「木遣り」も聞かせて頂きました。最近は簡単なお清め程度で上棟式を行うことは少なくなっていますが、とても風情ある式となりました。

いよいよこれから外壁工事、内装工事へと進んでいきます。最後まで怪我のないよう、工事をお願いします。

 

上棟のお清めを行いました

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本日、秋晴れの中、K邸上棟のお清めを行いました。
クライアント、大工さん、監督で建物の四隅にお米と塩とお酒を撒いて
お清めを行います。

先週上棟し、この一週間で外壁のパネル貼りと構造筋交いが入っていました。
クライアントさんが土地を購入する際に気に入ったという
抜群の眺めをリビングから望めることを確認し、
ますます完成が楽しみになってきました。
山下の現場チェックの際にも、「この土地はお買い得やね!」と眺望に太鼓判。

竣工に向けて、現場の皆様
引き続き宜しくお願い致します。

クライアントインタビューvol.1 / バウンダリー・ハウス

LEAF AWARDS 2013、日本建築家協会賞、日事連建築賞優秀賞等を受賞したバウンダリー・ハウス。
住み始めて2年が経ったクライアントへのインタビューをお送りいたします。

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天工人スタッフ(以下、天):天工人には、どのようなご依頼をされましたか。
クライアント(以下、C):挑戦的な建築を作っていただきたいというのが主人の、平屋はわたしの希望です。
あとはもう山下さんにお願いをという形で。

天:住んでいてどんなことを感じられますか。
C:同じ瞬間ってないじゃないですか。ないはずですよね。
人生の中でも似たような瞬間はあるにしても、同じっていうのはたぶんないんですよね。
ここに住んでいると色んなものが見えるので、見れるので、余計それを感じるってのはあります。雲の動きも風の動きも、光も。もう木が揺れてたり、天気が変わると全部よーく見えますしね。それは普通のごく一般的な住宅に住んでたときに感じた事が無いことでした。境界にある「バウンダリー・ハウス」と名前を付けていただきましたけれども、ここはすごい田舎で自然はまだ身近にある地区なんですよね。虫もいます。梨園のわきを通ってくる道は今まで、何十年と変わらないんですけれど、近くにはだいぶ都会っぽくなってきた部分もあります。それでも自然をすごく感じるというのは、今このお家だから感じるというのはありますよね。外にいて自然を感じるというのではなくて、家の中で感じるっていうのがすごく新鮮だし、これは面白いなーって思いますね。
いやこれはやっぱり山下さんの天工人と、作ってくださった皆さんの総合の力のおかげで、ありがたいなーと思うんです。
(つづく)

バウンダリー・ハウス の建築事例を見る

地下室の防水・配筋検査を行いました。

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2014.09.03 地下室防水工事

地下室を作る時、とても大切なのが防水工事です。コンクリートの壁と水を含む土との間の大事な役割を果たすため、これまでの経験を生かし、「シート防水」を採用しました。シートについている薬液がコンクリートと反応し、コーティングを作って水の浸入から守ってくれます。地下の耐圧の打設が済み、歩きやすくなった現場で作業が進められていました。

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2014.09.05 地下室壁配筋検査

防水シートが敷き詰められてからは、いよいよ壁の配筋です。監督、構造者が口をそろえるほど、腕の良い職人さんによって手際よく、きれいに組まれています。「配筋は芸術だから。」私たちがデザインにこだわるように、鉄筋屋さんの世界でもこだわりはあるのですね。

地上部の配筋も組まれ始めました。引き続き、宜しくお願いいたします。